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投稿タグ:‘発音’

エジンバラのホテルでの問答

3 月 30th, 2009

ずいぶん昔の話なのですが、兄(現在、在フィリピン日本大使館公使・総領事)の結婚式を古都ケンブリッジで開き、その後両家で英国スコットランドを旅行していたのですが、その途中立ち寄った、エジンバラのホテルでのことです。

私はスコットランドは初めてだったのですが、とりたてて、英語の違いは感じていませんでした。いわゆるブリティッシュ・イングリッシュが聞き取れれば問題なさそうです。

ホテルでチェックインしたあと、翌日の朝食をどうするか、ホテルの女性クラークから聞かれました。

何と英語で言ったか覚えていませんが、おそらく「Yes, please.」とでも言ったのでしょう。

すると

Will ten to [i:t] be OK?

と尋ねてきました。[i:t] はもちろん、食事の話ですから eat しか考えられません。

どういう意味なのか、とっさにはわからず、つい、聞き返してしまいました。

Do you mean ten ‘minutes’? (10分という意味ですよね?)

すると

Yes.

というのです。そうすると、

Will ten (minutes) to eat be OK?

つまり、「食べるのは10分でいいですか」と聞かれたことになります。

OK, we can try. (ええ、10分で食べるように頑張ってみますけど)

とでも答えたような気がしましす。

が、一瞬して、わかりました!クイズの答えがわかったようなものです。

Ah, ten to eight? (8時10分前?)

すると

Yes, ten to [i:t]!

うーん。びっくり。

「8」のことを [eit] ではなく [i:t] とスコットランド英語では発音するのです!

オーストラリア英語では「day」の [ei] が [ai] になる話はよく聞かれていると思います。

また、ニュージーランド英語では、ten の発音が、日本人には [ti:n] と聞こえます。

このように母音が違う場合は、全然別の語のように聞き取れてしまいますので要注意ですね。

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admin ちょっとブレイク , , , ,

ききまね英語学習法のポイント

3 月 25th, 2009

「ききまね英語」を使った学習法のポイントを整理しておきたいと思います。

(1) 音の違い、アクセントとイントネーションに注意

「ききまね」と呼ぶくらいですから、ヒアリングはとても大切です。

母音や子音の音の違い、アクセント(強弱)やイントネーション(高低・抑揚)などは特に気をつけるようにしましょう。

RとLの違いだけでなく、英語には、日本語にない音色がたくさんあります。

すべて一緒くたにしないでください。違いを聞き分け、発音し分けるようにしましょう。

(2) 反射練習をしよう

「ききまね英語」のスライドショーは、反射的な反応を求めるものです。

1スキットをやってみられると、単に「ききまね」ではなく「反射式英語学習」ではないか? と思われたのではないでしょうか。

実はそうです。反射練習教材なのです。

それも、短時間集中、赤ちゃんと同じ自然な場面のような世界で、というのが開発コンセプトです。

前置詞が何なのか「a」なのか「the」なのか考える時間はありません。

もちろん、日本語を介在したら時間がなくなってしまいます。

でも、英語で考えるのだったら、少し時間があるくらいに設定しています。

ですから、スキットについていけるようになったときは、英語でついて行っていることが明らかです。

どうか、自信を持ってください。

後は場面を変え、語彙を広げていけばいいだけです。

(3) リピート、チェンジ、ロールプレイ

「ききまね英語」と言いながら、リピートばかりしているのではありません。

リピートはいわば練習のホームポジションです。

すぐに単語を置き換えたり、近くを遠くにしたり、数を増減したり、

位置をかえたり、色を変えたり、いろいろな変化を求められたでしょう?

そうです。このやり方も「ききまね英語」の特徴です。

単に後をつけるのではなく、立場を入れ替え、今度は自分が

リピートを求める側になる、といったことも出てきます。

スキットの中で「次に何が来るのだろう」とかまえているのであれば

なかなかいい方向で進んでいますよ!

(3) 時間を開けて何度もやろう

「ききまね英語」は1回10分の短いスキットですから集中できます。

1週間に1度以上することもできるでしょう。

可能であれば、起きてから1回、寝る前に1回するぐらいがいいと思います。

ただし、連続して何度もやるよりも、できれば時間を空け、まっさらな頭で

何度かやった方が効果的だと思います。

以上のような「ききまね英語」の学び方の特徴を最大限活かして

英語学習に取り込んでください。

最後にもう一つ。時間があれば、ぜひ、自然な英語とも触れ合ってください。

いわゆるレベルの合った「聞き流し」の英語と組み合わせることで

かなり強力な学習になることは確実だと思います。

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admin ききまね英語的な学習法 , , , , , , , , ,

ききまね英語-映像を見ながら10分間音に集中してください

3 月 25th, 2009

「ききまね英語」に興味をお持ちでしたら、きっと「英語のものまね」をがんばってやってみよう、とお考えのことでしょう。

正解です。ぜひ、耳を澄まして、音に敏感になってください。

英語は日本語よりもずっと音の種類があります。日本語では「ア」ですませるものを何通りもの音にします。カタカナの英語にしないでくださいね。そのための「ききまね英語」ですから。

アクセントの違いもとても大切ですが、とくに音色に気をつけます。

よくRとLの発音の違いの話が出ますが、それだけではありません。もっとたくさん音の違いがあります。

ズィなのかジなのかジュなのか、よく聞くとその違いがわかるはずです。

新宿のことを「シンジク」と言う人がいます。原宿のことを「ハラジク」という人がいます。駅員さんすら、3人に1人はそのように発音しています。

もちろん、方言の場合もあるでしょう。でも、今日からは、違いを聞き分け、発音を言い分けましょう!

「手術」のことを「シュジツ」でもOKとする日本語のセンスは、英語的には考えられないものです。

もう20年以上前に国語審議機会で、「十回」を「じゅっかい」ではなく「じっかい」と読むようにされたみたいです。NHKはずっとそのように実践しています。私たちは、このようなとても悲しい日本語の現状の中にいます。

こんな耳に馴らしていくと外国語はすべて聞こえないようにならないか、私は心配です。

ですから、日本語になった英単語が実はやっかいです。
「ゼリー」は間違いです。「ジェリー」です。かわいい発音でしょう?
(暫定的にカタカナ表記していますが、これはブログの都合です。ご了承ください)

日本語で「ロサンゼルス」と呼ぶ地名は「ロス・アンジェルス」です。

英語では音色と音の強弱がとても大切です。

日本語では、音とその高さの変動(抑揚)がとても重要です。

特徴がありますので、とにかく、音色を聞いて真似してみましょう!

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