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投稿タグ:‘抑揚’

Yes/No の言い方もたくさんある

5 月 21st, 2009

英語は日本語と違って何事もきっぱりしているように考えている人が多いです。

YesなのかNoなのか2つに1つ。唯一絶対の考え方をしている、という勘違いです。

さすがに、日本語のように、必死に微妙なニュアンスを表そうとすることはあまりありませんが、それでも「たくさんのYes、たくさんのNoがある」、といっていいでしょう。

つまり、「絶対、どんなことがあってもYes」のようなものから、「しかたないYes」や「どちらかといえばYes」のようなものがある、という意味です。Noについても同じです。

アメリカ人は特に、Yesという代わりにくだけた雰囲気を出すため(と私は考えていますが)Yeahという場合が多く、私たちも真似して言うこともあるでしょう。

これも、実は時と場合によりけりで、本来、かしこまって「Yes, thank you.」のように言わないといけない場面で、くだけて、なめらかに「Yeah」と言うと、全く場違いな回答になることがあります。

たとえば、短期留学などでホストファミリー宅に初めて到着して、あいさつした後、腰をかけてから「Do you like some coffee?」と尋ねられてすらっと「Yeah」と言ってしまったら・・・。

この場合、すごくくだけた雰囲気が見事に伝わってしまいます。

(初めてのお客様から「お茶はいかがですか」に「いいねー」と言われたらどうします? 吹き出してしまうかも知れませんね)

ここで「Yes, sir/madam.」と言えば硬すぎますしそれも間違いでしょうが、「Yeah」は場面によって、アメリカでも柔らかすぎ、不適切なのです。

「Oh, thak you. Thank you very much.」と言えばもちろん満点でしょう。

こんな当たり前のことが、日本では教えられていないのです。(もし、私が自由に英語の教師をするのなら、このような適切な言葉の使い方で評価を行うと思います。)

さて、場面が変わって、「外に出してる自転車、ちゃんといつもの場所に戻しておいて」といったことを親から言われて、しぶしぶ「はいはい(はーい。わかったよ)」となるのが

All right.

です。All をちょっと長めに言うといいでしょう。英語でも「わかったよ」という雰囲気が十分に出るでしょう。

英語では伸ばし方や抑揚などで、気持ちをかなり表現することができます。

たとえば、whを使わない疑問文の文末は上げるようにおそらく学校では皆ならいました。

Are you a student?
Do you play tennis?

のようなものです。

抑揚は、多少はいいのですが、あまり、大きくつけると、実はかなり女っぽく(色っぽい)感じになり、少し変です。

逆に、上の文(Do you play tennis?)を平坦に言えば、警察から尋問を受けているような言い方になります。

抑揚をつけすぎると女性っぽく、つけないと尋問調、というわけですから、適度が一番なわけです。

さて、ききまね英語のスキットの中でも、

OK. All right. Good. Fine.

などがたくさん出てきますが、抑揚も、つなぎの言葉も、たくさん経験しながらだんだん雰囲気になれてくると思います。

さて、さまざまなYesとNoについては、機会を改めて、何度かお話したいと思います。

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ききまね英語学習法のポイント

3 月 25th, 2009

「ききまね英語」を使った学習法のポイントを整理しておきたいと思います。

(1) 音の違い、アクセントとイントネーションに注意

「ききまね」と呼ぶくらいですから、ヒアリングはとても大切です。

母音や子音の音の違い、アクセント(強弱)やイントネーション(高低・抑揚)などは特に気をつけるようにしましょう。

RとLの違いだけでなく、英語には、日本語にない音色がたくさんあります。

すべて一緒くたにしないでください。違いを聞き分け、発音し分けるようにしましょう。

(2) 反射練習をしよう

「ききまね英語」のスライドショーは、反射的な反応を求めるものです。

1スキットをやってみられると、単に「ききまね」ではなく「反射式英語学習」ではないか? と思われたのではないでしょうか。

実はそうです。反射練習教材なのです。

それも、短時間集中、赤ちゃんと同じ自然な場面のような世界で、というのが開発コンセプトです。

前置詞が何なのか「a」なのか「the」なのか考える時間はありません。

もちろん、日本語を介在したら時間がなくなってしまいます。

でも、英語で考えるのだったら、少し時間があるくらいに設定しています。

ですから、スキットについていけるようになったときは、英語でついて行っていることが明らかです。

どうか、自信を持ってください。

後は場面を変え、語彙を広げていけばいいだけです。

(3) リピート、チェンジ、ロールプレイ

「ききまね英語」と言いながら、リピートばかりしているのではありません。

リピートはいわば練習のホームポジションです。

すぐに単語を置き換えたり、近くを遠くにしたり、数を増減したり、

位置をかえたり、色を変えたり、いろいろな変化を求められたでしょう?

そうです。このやり方も「ききまね英語」の特徴です。

単に後をつけるのではなく、立場を入れ替え、今度は自分が

リピートを求める側になる、といったことも出てきます。

スキットの中で「次に何が来るのだろう」とかまえているのであれば

なかなかいい方向で進んでいますよ!

(3) 時間を開けて何度もやろう

「ききまね英語」は1回10分の短いスキットですから集中できます。

1週間に1度以上することもできるでしょう。

可能であれば、起きてから1回、寝る前に1回するぐらいがいいと思います。

ただし、連続して何度もやるよりも、できれば時間を空け、まっさらな頭で

何度かやった方が効果的だと思います。

以上のような「ききまね英語」の学び方の特徴を最大限活かして

英語学習に取り込んでください。

最後にもう一つ。時間があれば、ぜひ、自然な英語とも触れ合ってください。

いわゆるレベルの合った「聞き流し」の英語と組み合わせることで

かなり強力な学習になることは確実だと思います。

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