英語で話すコツ:“英語で考える”を実践
当たり前のことですが、英語で話すコツは、「英語で考える」ことを実践することです。
人間の思考は言語を使って行われます。
したがって、考えたことが発話されるわけですから、英語を話すようになるためには、英語で考えられなければなりません。
ほとんどの方は、短時間ではできています。
たとえば、短い英語表現
This is the earth.
を聞き取ったとき、
This = これ
is = です
the earth = 地球
のように対応付けしている方はほとんどいないでしょう。
まねをするような場合は、お子様の場合は、単に、そのまま真似ているのではないでしょうか。
そのような場合、そのまま真似るから、日本語が入ってこないのです。
「地球」の絵を見せてもらって、このような発話があった場合、
the earth
が地球という実体に対応することがわかればいいのです。
問題は、英語での思考が、最初は数秒くらいで止まることです。
これが数分続くようになれば、かなりうまくいきます。
自転車に乗れるようになるのと非常に似ています。
自転車が乗れない時というのは、2~3漕ぎのちょっとだけだったらできるものなのです。
金づちだという人でも、1~2メートルくらいは泳げるでしょう。でも、10メートル泳ぐのはできないのです。
自転車にのれるようになるのも、泳げるようになるのも、英語が話せるようになるのも、この「差」の存在が大きいです。
ですから、英語を話すようになるためには、数十秒から1~2分、英語脳を使う状態にできるかどうかが、決定的な問題だと考えています。
やったことは慣れてきます。できたことは宙でもできるようになります。
その繰り返しにより、見て、聞いて、英語で考え、英語を発話する状態を維持、発展させていくことを「ききまね英語」では大切にしています。
よろしいでしょうか?
さて、ききまね英語をやっているときでも、道路を歩いているときでも、もし、頭の中で英語で考え、英語で説明をしていたとき、ふと日本語の音声や文字を見て日本語の世界へ引き戻されてしまうはずです。
そんなときでも、
OK. Let’s go to the Japanese world.
じゃ、日本語の世界へ行きましょう!
とでも言って、戻ってきたらどうでしょうか?
英語世界と日本語世界(英語脳と日本語脳)とは別物扱いしましょう。
たとえば、同時通訳者のような技術は、英語を話す技術のように思われていますが、これは全く別の特殊技能です。
ですから、「英語は英語」「日本語は日本語」と分けておいたほうがいいでしょう。
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