想像してみよう、英語でスピーチをしている自分
日本人はスピーチべただと言われています。このことを国民性のように思われていますが、決してそうではありません。
実は、たとえばアメリカでも「話しべたの自分をどう改善するか」などについて書かれたハウツー本がよく売れています。ですから、どの国も同じ状況ではないかと思います。
苦手を克服するための個人的な努力や社会的な扶助が不足しているのは事実でしょう。
大勢の前でお話をするのは、誰しも緊張するものです。大勢の人に向けてブログを書くのも、本当はすごく緊張するはずのものです。
でも、それだったらできる人が多いのは、きっと大勢の人たちが見えていないから不安にならないのか、あるいは、明確な反応がないだろうという安心感があるからでしょう。
不安になるのは、何があるか分からないから不安なのです。
何が起こるか分かっていれば、あまり不安にはなりません。もちろん、少しばかり心配は出てくるかも知れませんが。
さて、「Ladies and Gentlemen」であれ、「Good afternoon, Tokyo!」であれ、呼びかけの表現から始まって、「Thank you very much.」などと謝辞を述べてスピーチを終了するようなことを想像してみましょう。
大勢の人にスピーチするのは「どうしてもイヤ」だったら、二三人でも、数人でも、そのメンバーの中で、何かの報告をするなり、意見を述べるような場面を想定してみたらいいでしょう。
なぜ、想定するのでしょうか?
それは、不安になったり、心配になったりしないためです。
いやな思いやストレスから解放されるためです。
日本語ですら、大勢の人に話すのは緊張するわけですから、英語で話す、あるいは大勢に向かって英語で話すのはとてもストレスがかかることではないでしょうか?
でも、大丈夫。
想像すること、練習することでそのストレスはどんどん小さくなります。
泳げなかった人が泳げるように、最初はとても怖いことでも、だんだん怖さを感じないものになります。
話している自分を想像してみることは、話せる自分を実現する第一歩なのです。
最初は、ききまね英語のスキットに対してでもいいですから、言ってみましょう。
もちろん、声は出さなくて、心の中でも構いません。
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