ききまね英語12カ条
【1】ききまね英語は、聞いて真似するだけの簡単な方法ですが、野球がうまくなるために、キャッチボールや素振りをするようなものです。基礎練習せずにすばらしいプレイをする選手がいるでしょうか?
【2】言葉は音です。日本語も英語も音です。自然な英語を繰り返し聞くことで、着実に英語脳を成長させます。
【3】ききまね英語は、聞いて真似するだけですから、聞くことと、真似することに集中できます。状況、雰囲気、発音やアクセントの違いに気をつけて聞きましょう。
【4】ききまね英語は、長年英語を学んでも話せない主原因の「文字依存症」から脱却させ、英語脳をしっかりと育てることが目的です。
【5】音に集中することで、音声認識の精度を上げ、英語脳の成長を促進できます。
【6】音がしっかりと英語脳に定着するまでは、文字、単語、英文は読まなくていいです。たとえば、読めない漢字を書けるようになりたいですか? そんなことは意味がありますか? 英語でも同じことです。文字を読んだり書いたりするのは、たっぷりききまねした後です。ですから、洋画の英語字幕も読むのは控えましょう。
【7】スペルを覚えるのは、ちゃんとききまねできるようになってからで遅くありません。スペルが書けるようになる前に、その語をしっかりと認識できるようにならなければなりません。かりに正しいスペルを書けなくても、英語圏で難なく話して生活している人もいるのです。スペルを知らないことより、その語を知らないことの方が重大です。
【8】基礎単語1000語~2000語くらいは、しっかりききまねしましょう。日常会話の半分以上はカバーします。
【9】間違うことを恐れる必要はありません。ききまね練習が足りないことを心配しましょう。とくに、英語だけで過ごす時間を持てない人は、自分のプライベートで、ききまね時間を作りましょう。
【10】正しく聞き取れていなくても、正しく発声できていなくても、数をこなせば、自然に正確さが増していきます。味見するように、耳をしっかり澄まして聞き分けてみてください。違いがわかれば、今度は真似してみましょう。
【11】ヒアリングは鑑賞です。スピーキングは演奏です。ききまねは、一人で自転車を運転できるようになるように、補助輪付きで走っているようなものです。この、鑑賞と演奏の基礎練習のおかげで、まもなく自分の言葉が口をついて出てくるでしょう。
【12】あれだけ複雑な自転車の運転も、やっているうちに、考えずにできるようになります。英語も考えずに口をついてでてくるまでは、音、アクセント、スピード、ポーズすべてを吸収しながら何度も真似しましょう。できてから、スペルも覚えましょうか。書けた方がいいですから。
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